アールブリアン株式会社

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アールブリアン・ギャラリー 〜 Nissan Engel 〜

ニッサン・インゲル画伯 Nissan Engel
Silkscreen Collection
1998-2000

春
春  LE' PRINTEMPS
夏
夏  L'ETE
軽いタッチで描くパステル調の色彩 暑さを感じさせる色使い
秋
秋  L'AUTOMNE
冬
冬  L'HIVER
落ち着きある暖かい色使づかい 白やグレイや黒といった冷たい色調
ニッサン・インゲル画伯 ビバルディー(イタリアの作曲家:1678−1741)の代表作「四季」という作品からインスピレーションを受け、創造力を膨らませてこの作品を制作しました。

これらの作品に於いて、下塗りの準備は制作のもっとも大切な段階です。下塗りは大切なだけに、何度も修正します。雲が見る人によって異なる印象を与えるかのように、この下地は見る人によって、または、見る度に見方が変わります。私はこの下地を少し彫りこんだり、下地の上で幾何学的な構成をしたり、植物的モチーフの素描をしたり、楽譜の一部をちぎってコラージュしたりします。こうして、私は音楽をッ実際に耳にしなくても、"絵画"という形で感じることができるのです。つまり、ビバルディーの「四季」という音楽を私の作品の中から感じていただけると思っています。
ポエム
ポエム  POEME
詩というものは、物語る絵画であり、絵画は物語ることの出来ない詩です。私は、自分の創造力に導かれるがままに筆を運んで行きます。そのことにより、現実の迷路が現れてくることがあります。様々な素材を散りばめ、貼り付け、ねじ曲げます。そうすると旋律を感じます。そして私はサインをし、作品が完成されるのです。
青いモザイク
青いモザイク  PETIT ECHIQUIER BLEU
チェスゲームは、非常に造形的なものです。チェスの駒で一つの作品を創り、次の駒をどのように進めてゆくか、という"美しい課題"を生じさせますが、この美しさは我々の手と頭脳によって生み出されるのです。芸術家がか、チェスをする人は芸術家であるのです。私は幼少の頃からこのゲームに情熱を感じていますから、私がこの作品の中で表現しようとしているのは、この情熱の断続性だといえます。
2本のバラ
2本のバラ  LESDEUXROSES
私のアトリエは果樹園の中にあります。日中には、空がグレイからブルーに変わったり、夕暮れ時には、青緑色がかったピンク色に色が薄らいでいく様子がみえます。果樹園の古くて青白い林檎の木には丸い実がなっており、美しい薔薇の植え込みもあります。私はその光景を目に焼きつけ、アトリエの戻り、紙の上に表現したのです。
ミュージックハーモニー
ミュージックハーモニー  HARMONIE
様々な準備をすべて終わらせると、作品のビジョン(幻影)が表しています。即興なのですがしっかりと構成していきます。ハーモニーとリズムに触れると、私は自然に何かを感じるのです。アトリエの中で私は音楽をかけます。交響曲を聴くと、色彩は暖かく激しいものとなり、ソナタを聴くと、色調は優しいパステル調になり、素材もより軽いものになります。
恋文
恋文  CORRESPONDANCE
この作品のテーマは「不思議な文通」です。それは論理的でも非論理的でもない不思議なつながりを示しているのですが、このつながりは生まれることが予期されていなかったと同時に、生まれることは必然だったのではないかというような、逆説的なものをテーマにしています。実はここでの文通は人間と人間の間のやり取りではなく、いわば目に見えるもの(私)と目に見えないものとの言葉のやり取りなのです。「目に見えないもの」という謎めいた言葉がどのようなものであるかは、皆さんのご想像にお任せします。手紙は確かに私に向けて送られており、ある日、この世界のどこかで私を待っているのかもしれない・・・・そんな願いを込めて作品を制作しました。
ミュージック
ミュージック  MUSICA
音楽は様々な刺激を与えてくれますが、私は特にリズムや色彩に関するインスピレーションを音楽から受けます。そして音楽から1つの空間を連想します。この音楽という空間は、限られた空間ではありますが、私たちに気晴らしをさせてくれたり、想像を掻き立ててくれたりもします。空間というものは、おそらく時間の観念やリズムと関連しているのだと思います。例えば、ゆっくりとしたテンポの曲を聴くと、ほとんど空っぽの空間を連想し、すばやいテンポの曲では、濃密で装飾の多い空間を連想します。私は常に、音楽を聴きながら創作活動を行なっており、私の心の中にある音楽を作品で表現しようと努めています。
みどりのソナタ
みどりのソナタ  SONATE VERTE
私はよく、自分のアトリエを取り囲んでいる緑溢れる草原を散歩します。この日も散歩の後アトリエに戻り、再び絵筆を取ったのですが、あまりにも自分が緑の印象でいっぱいになっているのを感じ、その印象を外に排出したい気持ちになりました。調度そのとき、アトリエでソナタがかかっていたので、作品を「みどりのソナタ」と名付け、この緑の感覚を紙面に移すような形で制作したのです。
ナイト
ナイト  DEUX CAVALIERS
私は、自分の主観的な美意識や、確固とした画風に基づいて作品制作をしたりはしません。インスピレーションを受け、心に浮かぶまま、感じるままに筆を運ぶのです。この対象を描こうと決めて描くのではなく、対象がまるで、自分の意志を持っているかのように、私の心に現れたり、消えたりするところを捉えるのです。「光」「古代の風景」「町並み」「音楽」など・・・。様々な対象が私の心に自然と浮かんできます。この騎士(ナイト)にしても同様です。私は現実の背後にかすかに見える何かを、自分の作品の中で形にしているのです。
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